さつき株式会社様
節電ユニット「エコモ(ecomo)」の海外から見込顧客を増やすために多言語ホームページを構築

クライアント名 | : | さつき株式会社様 |
URL | : | www.ecomo.info/ |
業種 | : | 商社 |
公開日 | : | 2024年5月 |
クライアント様インタビュー

津留さま
桑原事務所様で、日本国内で集客を成功して頂いていますので、海外でも期待しています。
今回、ホームページを多言語化しようとお考えになった理由を教えて下さい
海外からの引き合いが増えてきたためです。また、我々の代理店様が海外へ進出することが増えてきたこともホームページを多言語化しようと思いました。
自動翻訳ツールの導入をご提案しましたがどう思われましたか?
今回、10カ国に対応してもらいましたが、全部を本格的に行うのは費用が大きすぎて難しかった為、助かりました。
多言語化されたホームページはいかがですか
発注後、敏速に対応頂きましたので、お客様、代理店様にも、喜んでいただけると思います。
今後の多言語ホームページでの目標や桑原事務所に期待することを教えてください
他商材での、海外展開も考えています。
桑原事務所様で、日本国内で集客を成功して頂いていますので、海外でも期待しています。
お忙しい中、インタビューへのご協力ありがとうございました
取材日:2024年5月30日
※文中に記載されている情報は、いずれも取材時点のものです。
担当プロデューサーより
5年前に制作したエコモのホームページを今回、多言語化させていただきました。さつき様は商社さんですので、海外への展開を以前からお考えになられていました。
そこで、ホームページの多言語化にあたり2つの方法をご提案しました。1つ目が各言語ごとのホームページを作っていく方法。もうひとつは現在のホームページを自動翻訳する方法です。
1つ目の各言語ごとにホームページを作る場合、メリットとしてはデザインや内容を各言語ごとに変えられます。ただその分、翻訳作業やホームページ構築が必要となりますので時間とコストが大きくなります。
一方、自動翻訳ツールを導入する場合は現在の日本語ホームページをベースに自動翻訳するカタチになりますので、デザインや内容は各言語ごとに変えられません。そのかわり翻訳作業やホームページ構築が不要となりますので時間とコストをおさえることができます。
それぞれのメリット・デメリットをクライアント様へご説明し、今回は自動翻訳ツールであるshutto翻訳を導入する事になりました。
自動翻訳ツールとしてshutto翻訳を採用した理由としては、今後ひとつの国ではなく複数のエリアでの営業展開をお考えでしたので、10言語に対応しても月6600円で利用できるshutto翻訳をご提案しました。
自動翻訳ツールを使うとすぐに多言語サイト化できそうなイメージがありますが、当社ではビジネスで伝わるフレーズに見直すために、自動翻訳された内容をネイティブの翻訳者が目視でチェックして管理画面からの修正を行うようにしております。(ただ、今回は言語数が多かったため、英語だけネイティブチェックをかけました。)
言語ごとに多言語ホームページを構築する場合、最低でも数カ月はかかると思いますが、自動翻訳ツールを使うことで約3週間でリリースできました。
今後は海外向けのSEOやリスティング広告など集客面でも伴走支援を行い、世界中から見込み顧客を増やしていきたいと考えております。

Webプロデューサー
桑原 敬
プロジェクト概要
課題
- 海外から商品の引き合いが増えてきた
- 代理店様が海外へ進出する機会も増えた
- 国内だけでなく海外からの見込み顧客を増やしていきたい
施策
- 自動翻訳ツールを使って既存の日本語ホームページを多言語化
- 英語は翻訳者によるネイティブチェックと修正
- 海外SEOやリスティングによる集客
成果
- コストをかけずに10言語に対応
- 約1ヶ月でのスピーディーなリリースを実現
- 海外からのアクセス数も徐々に増える
デザイン
コーディングの際にSEOを考慮して画像があまり使わずに全体的にテキスト中心で構築していたため、ほとんどの部分を自動翻訳で変換することが出来ました。


掲載中のイメージは制作時のものです。