クリエイターである前に、「良質のビジネスパーソン」であること

成果へのこだわり
成果へのこだわり
クリエイターorビジネスパーソン

クリエイターとビジネスパーソンとの違いとは

私たちは、せっかくいい商品やサービスを持っているのに魅力をうまくホームページで伝えきれていない会社のWebマーケティングのお手伝いをしています。 本物だけどあまり知られてない商品やサービスの魅力を多くの人にちゃんと知ってもらって、購入や問い合わせのきっかけを作ることが仕事です。

そういう意味で、ただホームページを作るだけのクリエイターではなく、ビジネスの成長をお手伝いするビジネスパーソンということになります。 ビジネスパーソンの役割としては、営業して結果を出すことですから、私たちが作るホームページも売上などの数字をもとめられます。ちなみに、私はもともとBtoBの営業をしてましたので、数字を求められること自体は嫌ではありません。

普通のクリエイターであれば、そのような数字まで求められることはプレッシャーに感じ、いやだと感じる人が多いと思いますが、私は自分がやった仕事の成果が売上などの数字で現れることにはワクワクします。

ホームページの目的はなんらかの結果を出すことですので、数字がはっきりしたほうがやりがいが出るものです。

仕事は「取引」ではなく「取り組み」

ビジネスパーソンとして成果を出すためには、マーケティング戦略の設計図が書けるまで何度も何度もヒアリングを行います。
そのヒアリングで相手を理解し、信頼関係を構築することが成功への一番の近道だと思っています。
ヒアリングがうまくできていないと、結局プロジェクトはうまくいかないことが多いのも事実です。

なぜなら、私たちにとって仕事は、「取引」ではなく「取り組み」だからです。 そのためには取り組み相手としての信頼を構築する必要があります。 心からリスペクトできない相手との仕事は成功しません。

私たちとクライアント様はお互いリスペクトしあって、いなくてはならない存在になりたいと考えています。成果を出して一緒に喜び合いたいと思っています。

丁寧なヒアリングが信頼関係を築く

成果を出すためには、クライアントとの信頼関係が大事です。
ビジネスパートナーとして、一緒に仕事をしていくのに信頼関係がなければうまくいきません。

まずは、お互いよく知らない相手同士が信頼関係を築いていくために最初の「ヒアリング」が重要となります。
クライアントの「お客様」のこと、ビジネスモデルのこと、経営者のお考えや将来のビジョンなど、まずはクライアントとそのお客様のことをとことん知ることに私たちはとても時間をかけます。
丁寧に自分たちの考えを説明すること、相手の考えをちゃんと知るために丁寧にヒアリングすることを大切にしています。

あと、私たちの打ち合わせは少し変わっているのかもしれません。
ホームページのリニューアルのご相談をいただいたのに、ホームページの話を全くしないこともあります。
例えば、最近、契約が決まったお客さんはどんな感じの人が多いかとか、取り扱ってる商品の原価は今後どうなりそうかとか、どんな仕事をしてる時が一番楽しいかとか、将来どうなりたいかとか。

一見、単なる世間話のように聞こえますが、実は、商品やサービスのどんなところが優れていて、どんなお客様が問い合わせや購入を検討しているのかを間接的にヒアリングしているのです。

丁寧なヒアリングこそ、成果への近道なんです。

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桑原 敬

この記事を書いた人

桑原 敬(Takashi Kuwahara)

代表/プロデューサー

2003年にフリーランスのWebディレクターとして独立。2006年に株式会社桑原敬事務所を設立し、数多くの企業Webサイトや通販サイトの構築やコンサルティングを手がける。
2006年からレベニューシェアでのWebプロデュースを軸としたビジネスを展開し、これまでコンサルティングを行ったクライアントの中には年商が10倍以上になった実績もある。現在はWeb以外の分野でも、働きかたプロデュースなど幅広い分野で活動を行っている。

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